「見上げた空は・・・」



見上げた空は 淡い赤かかって

現実とは思えない 不思議な色

観覧車に乗って 少しでも近くへ

夜が降りてくる その前に

何処かの映画の中にいるみたいで

まだ 君に伝えてない気持ちが此処にある

まだ 君に言えてない言葉が此処にある


地上から離れて 映るその景色は

現実とは思えない 不思議な世界

忘れないように 目に焼き付けよう

淡い赤染まった その全てを

この場面が思い出に変わる前に

今 君に伝えたい気持ちが此処にある

今 君に言いたい言葉が此処にある


もう二度とは戻らない時の中で


君に伝えたい気持ちが此処にある

気に言いたい言葉が此処にある

嗚呼 君に伝えたい気持ちが此処にある

嗚呼 君に言いたい言葉が此処にある


あの日とは違う 青い空見上げて

変わってしまった 季節を知ったよ

だから瞼下ろして 映し出すよ

淡い赤滲んで ぼやけた 空と 君と


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